ペルセウス座流星群(8月)を見る方法と必要な準備は?

気分転換
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流星群の中でも肉眼で見ることが簡単なものが
毎年、8月のお盆くらいに見ること出来る『ペルセウス座流星群』です。

見える方角も広いため
自宅からでも見ることが可能です。

もちろんずっと明るい場所であれば、
肉眼で星を見つけるのは難しいと思いますが、
夜中になって暗くなるのであれば、どこからでも見ることができます。

夏なので防寒対策も必要ないですし、
夏休み期間中のため、子どもと一緒に観ることができます。
翌日少し遅くまで眠ることもできますよね。

大がかりな準備も必要がありませんし、
誰でも見ることができるのが家族みんなで見てみましょう。

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ペルセウス座流星群(8月)を見る方法と必要な準備は?

3大流星群の一つである『ペルセウス座流星群』についてご紹介します。
後の二つは「しぶんぎ座流星群(1月)」、「ふたご座流星群(12月)」です。

三大流星群の中でも夏にみることができるのがペルセウス座流星群です。
冬のように寒さ対策も不要なので手軽に楽しむことができます。

ペルセウス座流星群
いつ見える:2020年8月11日~13日
方角:どの方角でも見える(月が視界に入らない方角がおススメ)
放射点:北東
どれくらい見える:時間帯と方角によりますが、見える場合は1時間に最大30個ほど

天体観測に慣れてない人でも
簡単に流星を見ることができるので、子どもの夏休みの自由研究にも良いでしょう。

流れ星を写真に撮ることは難しいのでしっかりと見て
絵を描くと良いですね。

ペルセウス座流星群を見る方法

なるべく周辺が暗くなってからの方が見えやすいです。
天体望遠鏡などがなくても肉眼で見つけることができます。

むしろ、広い範囲を見ている方が見つけやすいので
肉眼の方が良いと思います。

2020年は8月12日22時頃に極大(一番流れる時間)を迎えると予想されていますので
天気が良ければ、観測は『8月12日の夜21時頃から見ること』がおススメです。

明るい場所から目が慣れるのに約15分ほど時間が必要ですし、
観測する態勢を整えるにもある程度時間があった方が余裕を持って観測できます。

写真を撮影するのは難しいと思いますので肉眼で楽しみましょう。

流れ星は一瞬なのでカメラを準備している間に消えてしまいます。
それほどアッと言う間の出来事になりますので
自分の目で見ることを楽しむ方が良いでしょう。

外が暗くなった方が観測しやすいので、深夜から明け方までの時間帯が
一番見つけやすい時間です。

ペルセウス座流星群を見るための準備

場所・・・夜に暗くなる場所。自宅の庭や公園。

服装・・・夏ですが、夜なので調節できる羽織るものがあると良い(ほぼいつも通りで良い)

準備物・・・虫よけスプレー、レジャーシート。

注意点・・・夜間の外出なので一人で行くのは避けましょう。

子どもの自由研究にする場合、必ず大人が付き添って下さい。
基本的に夜間に子どもだけで外出することは市町村の条例等で規制があることがほとんどです。
そのため、自由研究が目的であっても子どもだけの外出は許可しないで
必ず大人が一緒に行動しましょう。

夜に外に出るのはちょっと不安という人は
自宅の窓から見ても十分、見つけることができます。
見上げる体勢になるので、ちょっと首が疲れてしまうかもしれませんが、
1時間ほどでしたらしっかりと見ることができます。

時間としては深夜から明け方が見える数が増えると言われていますので
観測する日は、昼寝をしておくと良いでしょう。

また観測の翌日は予定を入れないようにしてゆっくりと過ごせるようにしておくと
安心して観測することができます。

流星群に属してない流星もあるそうなので、
しっかりとペルセウス座流星群を確認したい場合は
『星座盤』を手元において方角を確認すると良いでしょう。

ペルセウス座流星群を見た感想

・一瞬だったけどたくさん見えた

・たまに長い流星が見えると嬉しい

・肉眼で見えるので必要な道具がなくて良い

・星を見るのが面白いと知った

・流星が流れた後に飛行機雲のようなものが見えた

・何時間見ていても飽きなかったことに驚いた

などたくさんの感想が出てきます。
天候が悪ければ見えないので、雲がなく月明りが少ない場所を見つけられると
絶好の観測スポットです。

良い場所を見つけたらある程度の人数を集めて行くのが良いでしょう。

夜で暗いので防犯対策をしてから行くのがおススメです。

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