座禅体験やってみるとハマるかもしれない。

気分転換
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家でプチ瞑想をしてみるだけでも
気分がリフレッシュできますが、
機会を作って『坐禅体験』に参加してみても良いでしょう。

坐禅体験はどこでもできる訳ではありません。
誰でも参加できる体験をしているお寺は結構あるんです。

公式サイトやSNSで調べてみると意外とたくさんあることが分かります。

遠くまで行かなくても、近くでも『坐禅体験』ができる場所を探してみましょう。

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『坐禅体験』ってどうやって行ったら良い?

興味があっても参加したことない場所で初めての座禅となると
なかなかにハードルが高いものです。

どのようにしたら良いのでしょうか。

①坐禅体験ができるお寺を探す

②坐禅体験に予約が必要か確認する

③予約、または参加する

座禅体験は誰でも簡単に参加できる場所が増えています。

SNSを活用したりして割とウェルカムな状態になっていますので
初めてでも参加しやすい環境ができてきています。

不安だったら、初めて参加するのでよく分かりませんので教えて欲しいと言えば
親切に教えてくれます。

予約は必要な場合と、不要なお寺の両方がありますので
事前に確認しておくと良いでしょう。

予約をするのでしたら、その時に不安に思っていることなど
聞いてみると当日は安心して参加できると思います。

服装は特に何も指定がありませんでしたが、
あぐらをかくような姿勢になるため短めのスカートは避けた方が無難です。

『坐禅体験』やってみたらどう?

誰でも簡単にと言いながら私はイベントとしての座禅体験に参加しました。
初めてという人が多い中での参加でしたので
とても気楽に行けました。

座禅体験が初めての人が多いイベントだったので
お寺の住職さんが色々と説明してくれました。

お寺の参詣の方法など丁寧に説明をしてくれてから
早速、『座禅体験』がスタートしました。

正しい姿勢をまず教えてもらうのですが、
ぱっと見た感じは簡単そうに見えましたが、意外と難しくて
体験の人の場合はもう少し楽な姿勢でOKということで
私たちは少し楽な体勢を教えてもらってから始まりました。

『体験』ということで、ばしっと叩かれるのは『任意』でした。

任意ってどういうことって思ったのですが、
お坊さんの判断ではなく、ばしっとやって欲しい人は『合図』を出して下さいということでした。

その合図がない人には何もしないので安心してリラックスして座禅をしてみて下さいと言われました。

座禅をしている時に棒で肩や背中をたたくことを
警策(きょうさく、けいさく)と言うそうです。

座禅をして私も叩いてもらおうかと思ったのですが、
一緒に参加した人が誰も叩かれていないので勇気が出ず、
結局はひたすら座って目を閉じていました。

お寺のお堂の中で座禅をしましたが、
まずお寺だと線香の匂いがしますので私はとても好きなんです。

おばあちゃんの家に行った時のような安心感があり、
そこで座っているだけでも私は心地よかったです。

座禅の効果があったのかというと
分かりませんが、また行ってみたいなと思いました。

何も考えずに目を閉じて座るって意識しなければ
なかなかやらないことなので新鮮でした。

何も考えないようにと言われたけど
結局はその後、お昼ご飯何を食べようかなとか、夜ご飯何作ろうかなとか
いろいろと考えてしまいました。

何も考えずに『無』でいることって意識しても難しくて
なかなかできませんでした。

座禅体験は20分だったのであっという間に終わりましたが、
楽しかったですね。

他にも写経もできるようでしたので、そちらはまた機会を見て
やってみたいと思いました。

1人で行くにはちょっと勇気が必要ですが、
一度行ってみると、ハードルは下がりますし、
若い人にもお寺に来て欲しいということから子どもを連れて行ってもOKな
ところも多くあるので、それほど堅苦しい場所ではないと思います。

もちろん、住職さんが実際にしている座禅は本格的なものなので
体験で行った時のようにはしてないと思いますが、
ちょっとお坊さん気分も味わえますので子どもも楽しめると思います。

私は子どもと一緒に参加しましたが、また行ってみたいと思いました。

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