鶏むね肉を柔らかく料理する方法

家事の工夫
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家計の味方である『鶏むね肉』
価格がリーズナブルでボリュームのある料理にぴったりです。

よく使っているという人は多いですよね。

ですが、やはり聞こえてくるのは『パサパサする』『しっかりと火を通すと固い』という
食感についてではないでしょうか。

鶏肉は比較的分厚いため火が通るのに時間がかかります。
しっかりと火を通すと少し固くなってしまうのは仕方がないのでしょうか。

それでも美味しく頂きたいというのがご飯を作る人の思いですよね。

主婦の味方の『鶏の胸肉』を簡単に柔らかくする方法を試してみました。

実際に作ってみて家族から評価の良かった方法をご紹介します。

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鶏むね肉を柔らかく料理する方法

から揚げや親子丼などにもよく使われる鶏もも肉は
ジューシーで火を通しても美味しく食べることができます。

特に何かしなくても普通に調理するだけで十分美味しですよね。

鶏もも肉に比べてリーズナブルな価格の鶏むね肉は
普通に調理すると、料理にもよりますが、パサパサした食感が前面に出てくることがあります。

全ての料理においてそうなるという訳ではないと思いますが、
比較的多くの料理でパサパサして固くなるという印象が強いです。

鶏むね肉が固いのは仕方がないから我慢するのかというと
そんなことはありません。

鶏むね肉を柔らかく美味しく頂くための一工夫をご紹介します。

鶏むね肉に砂糖をまぶす

準備するのは鶏むね肉と砂糖です。

やり方はとても簡単です。

フォークで鶏むね肉にたくさん穴を開けて砂糖をまぶします。
その状態で30分以上おいて砂糖を鶏肉に馴染ませます。

その後は、どのような料理にも使うことができます。

鶏むね肉に砂糖をまぶした後に調理したものは
翌日のお弁当に入れてもそれほど固くなりませんでした。

準備する物も『砂糖』だけですので
わざわざ鶏むね肉を料理するために何かを買い足す必要がありませんので
いつでも簡単にできます。

砂糖にまぶしたから調理後に甘くなるということもなかったので
家族構成に関わらず使える方法だと思います。

鶏むね肉を柔らかくする方法は他にもあります。

★酒と塩

皮を全て取り除き、フォークで穴を開ける
袋に鶏肉を入れてから酒大さじ1+塩を入れて揉みこむ

短くて20~30分。
時間に余裕があれば半日ほど放置します。

砂糖と同じように柔らかくなりましたので、
健康管理の理由があったりして砂糖を制限しているという人には
お酒と塩を使う方法がおススメです。

★ヨーグルトに浸ける

ヨーグルトに漬けても柔らかくなりますが、
その場合、他の調味料なども一緒に揉みこんでから
料理することが多いと思います。
タンドリーチキンなどに使われることが多いので
作る物がはっきりと決まっている時には活用してみて下さい。

最後に

ちょっとしたひと手間を加えるだけでパサパサの鶏むね肉が
美味しい鶏肉に変身してしまいます。

料理を作る前に馴染ませておく時間が必要なですが、
家事の段取りの合間に砂糖をまぶしておけば
それほど待ち時間は気にならないと思います。

ずぼらな私でも簡単にできて
柔らかくなったと実感できましたのでおススメの方法です。

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