発達障害グレーゾーン中学生は褒めて伸ばしたら良いって本当?

発達障害グレーゾーン
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子育てや職場で人を育てる場合などによく聞く『褒めて伸ばす』という言葉
本当に効果があるのでしょうか?

ただ、褒めたら勝手に伸びてくれるのでしょうか?

褒めて褒めて褒めまくったら
子どもはぐんぐんと伸びていくのであれば
それほど難しいことではないと思っています。

ですが、思春期に入ったお年頃の子どもに
『褒める』ということが本当に効果はあるのでしょうか。

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発達障害グレーゾーン中学生は褒めて伸ばしたら良いって本当?

子育てにおいて怒るのではなく、理由が分かるように叱る
褒めて伸ばすと良いという話を聞いたことがある人は多いでしょう。

褒めたら良いだけなら誰でもできそうなことですが、
周囲でそんなに子どもを褒めているのを見ることは少ないと感じます。

本当に『褒める』ことが良い効果を得られるのでしょうか。

結論から言うと『褒めることは子どもに良い影響を与えます』

子どもを褒めて育てようと思っても
ただ小さな子どもを褒めるように『すごいね~』『よくできたね』と
褒めただけではあまり効果が得られません。

わざとらしく褒めたりすれば、子どもは逆に親に対して不信感を持ちます。
反抗期真っただ中の中学生でしたら反発するでしょう。

中学生には中学生に合った褒め方が必要です。

具体的に褒め方のポイントをご紹介します。

褒め方のポイント『具体的に』褒める

ただの褒めれば良いと思って、子どもに声掛けをしても
中学生にもなれば何となく子どもも察するものです。

褒めておだてたら頑張るんじゃないかって親が思っているということまで
見透かされてしまいます。

確かにそういう気持ちが含まれていることは確かなのですが、
それはできるだけ子どもには伝わらないようにした方が良いでしょう。

わざとらしく褒めるというのも子どもは逆に不快に感じます。

そこで、『褒める部分を具体的に伝える』ということを意識しましょう。

子どもが参加している部活の試合観戦に行ったとしたら
このプレーは先のことを考えて動けて得点につながったみたいで良かったよ。

テストの結果が良かった時に、試験前の勉強を頑張って努力した結果が上手く出て良かったね。

などのようにただ、一言で『良かったよ』ではなく、
何がどう良かったと思ったのかを子どもに伝わるように話してみましょう。

褒め方のポイント『過程(プロセス)』を褒める

結果が出た時だけ褒めると、失敗した時には落ち込んでしまいます。

テストの点数や成績が良い時だけ褒めるのは
モチベーションが上がらなくなってくる可能性もあります。

上手くできた時だけではなく、結果が伴わない時も褒めます。

その場合は、過程に注目してみましょう。

結果が出なかったとしても取り組み方が良かったとか、
今まで挑戦していなかったことに思い切ってチャレンジしたことを褒めたりもできます。

結果につながるように、工夫したポイントを見つけてあげるのも良いでしょう。

努力をしたプロセスを見つけて褒めると
子どもは自分を見てくれていることに嬉しくなるものです。

子どもは反抗期であっても親が自分をちゃんと
見てくれているのが分かると嬉しいものです。

褒め方のポイント『感心』する

親が知らないことや、分からなかったことを子どもが知っていたり
何か手伝ってもらった時などに
『こんなことまで知っているんだ~』など
親が子どもに感心している様子も子どもにとっては嬉しいものです。

教えてくれて助かったよ~。など伝えることで
親から信頼されているということを実感することができます。

感心+褒めるというのは最強タッグではないかと思っています。

子どもが得意な分野など親が関心を持って聞いてみるのも良いです。

好きなことに対しての知識が深いなと思った時は
『そんなに詳しく知っているとは思わなかったわ。』など素直に思ったことを伝えましょう

親が関心を持ってくれているのも伝わります。

最後に

子どもは褒めたら嬉しいので、更に頑張ったり
工夫したり、新しいことにチャレンジしてみたり
視野を広げていきます。

親が自分をしっかりと見てくれている、認めてくれているということが
伝われば、子どもは精神的に落ち着きますし自信もつきます。

褒めるのであれば、子どもの動きなどをしっかりと見ることも必要です。

子どもを褒めて育てたいと思うのであれば、
まずはしっかりと子どもの行動を見て、子どもがどのように考えているのかという
推測も必要です。

発達障害グレーゾーンの中学生の多くは
普通学級で定型発達の子どもたちと授業を受けていることでしょう。

周囲よりできないことや苦手なことが多いので
劣等感を感じている子どもも多いです。

そして自己肯定感も低い場合が多いです。

子どもは上辺だけを褒めて欲しいのではありません。

褒められると嬉しいのですが、
そこに自分自身を認めてもらえているということが感じられたら自己肯定感も上がりますので
それがきっかけになって伸びるということもあるでしょう。

誰かを褒めようと思ったらその相手がどんなことをしているかを
しっかりと見ておく必要があります。

ある程度大きくなってきたら子どもに手がかかることは
ぐっと減ってきます。
ですが、手がかからなくなったからと言って
目は離さない方が良いでしょう。

面倒くさいかもしれませんが、
子どもとの関係も良くなりますので
良い効果の方が大きいのでぜひ子どもをしっかりと観察してみましょう。

小さい頃はよく子どもを観察していたと思いますが、
同じように中学生や高校生になっても目をかけることは必要です。

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