発達障害グレーゾーン中学生に効果てきめん!マッサージをしてあげましょう

発達障害グレーゾーン
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中学生にマッサージをするというのはピンとこないという人も多いです。

数年前に流行した赤ちゃんにしてあげる『ベビーマッサージ』をご存知の方は
それほど違和感もないかもしれません。

また、マッサージというと大人が受けるものというイメージが強いものです。

ですが、マッサージは誰が受けても癒しになります。
心身ともに癒されるマッサージは発達障害グレーゾーンの中学生にもぴったりなんです。

肩こりや腰痛に効くマッサージですが、
一番の目的は、『緊張をほぐす』ことになります。

ストレス社会の現代では、
緊張感を持っている時間が長いので
緩ませることができずに、ずっと体が緊張状態にあるということも
よくあることです。

息抜きをしたり、気分転換をしたりというのは
ストレス発散の良い方法ですが、
ダイレクトに体を癒すためにも『マッサージはとても効果がある』のです。

マッサージの方法は本でも紹介されていますし、
使いやすいグッズも販売されていますので
自分に合ったものを見つけて試してみいませんか?

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発達障害グレーゾーンの中学生に効果てきめん!マッサージをしましょう

マッサージをするのが中学生にとっても良い効果があるのですが、
具体的にはどのようなマッサージをしたら良いのでしょうか。

一言でマッサージと言ってもいろいろとあるものです。

短時間でスッキリできるマッサージはこちらです。

頭のマッサージ

これはとても簡単にできるので、人にやってもらわなくても
自分でも効果を感じられるほどすぐにできます。

簡単な頭のマッサージの方法はこちら
☆両手で頭を掴むような形を作って親指を中心にぐりぐりとマッサージする
☆頭の上から首まで少し力を強めにぐりぐり
☆痛気持ち良いくらいにする

子どもがマッサージにはまると毎日のように
やってほしいと言うかもしれません。

もちろん、時間の許す限り対応してあげるのが望ましいですが、
毎日となるとそうそう時間も取れないものです。

短時間でササっと頭をマッサージしたい時に便利なものがこちらです。

『タングルティーザー』というクシなんですが、
髪の毛もキレイになりますし、頭をマッサージできるので一石二鳥です。

男のだと少し抵抗があるかもしれませんが、
最近では中学生男子もお肌のケアなどもするそうですので
嫌がらなければやってみましょう。

タングルティーザーは力を入れて髪の毛をとくと
最初は痛いように感じますが、慣れてくるとこの絶妙な感じが
とても気持ち良くなります。

そのため、誰かにしてもらわなくても自分でできる超簡単な頭のマッサージになります。

足のマッサージ

足のマッサージと言ってもいろいろな場所があります。
体に触れられるのがイヤでない子どもの場合は、
足の裏からふくらはぎ辺りまで優しくマッサージしましょう。

嫌がる子どもの場合は、足裏だけでも充分です。

痛いと思う箇所がたくさんあると思いますので
足をマッサージする場合は、あまり痛くなくて
気持ちいいなと思える強さがおススメです。

痛気持ちのが本当は良いかもしれませんが、
それは自分でマッサージをする場合にだけにしておいた方が無難です。

子どもの足はとても柔らかくて柔軟ですが、
緊張状態が続くと意外にも足も固くなっています。

目的は心身の癒しということで
痛い場所に関する体の部位を心配するよりも
子どもの気持ちが癒されるマッサージを目的にしておくと良いですね。

こちらは自分でマッサージをする時にとても参考になる著書です。

手のマッサージ

人が自分の体を触るというのがとてもイヤだという子どももいます。
頭や足は触ってほしくないという場合には
『手』をマッサージしてあげましょう。

手は比較的触られても拒否が少ない場所です。

ツボをマッサージしても良いですし、
手のひらを優しくなでたり、指をマッサージするだけでも
案外、気持ち良いものです。

マッサージって親が子どもにしてあげるもの?

親が子どもにマッサージをするということに抵抗がある場合もあります。

40代管理人の私が子どもの頃は、子どもが親に肩もみをするのが
親孝行というような考え方が一般的だったように思います。

父の日や母の日のプレゼントとして『肩たたき券』、『お手伝い券』などを
紙で作った記憶もあります(遠い記憶ですが・・・)

マッサージをしてもらう子どもよりも、マッサージをする親の気持ちの抵抗が
大きいかもしれません。

毎日のように抱っこをしてあげたり、お風呂に入れてあげたりする
赤ちゃんの頃に比べると、中学生にはスキンシップというのはあまりしなくなるものです。

手をつないで歩くのも小学校低学年くらいまででしょうか。

特に男の子はそういう傾向がありますよね。
お母さんと一緒に手をつないで歩くなんて格好悪いって・・・。

親が子どもにマッサージをしてあげることはスキンシップの一つだと捉えてみれば
それほど抵抗はないかもしれませんね。

抵抗の奥底には自分(親)は子どもの頃に、マッサージなんてしてもらわなかったのに!
何ていう僻みの気持ちも入ってしまいがちですが、
そこは今は時代が違うと思って試してみてはいかがでしょうか。

マッサージはしてもらった側だけでなくしてあげた方にも癒しの効果があるらしい
そんな話を聞いたことがあります。
科学的根拠がある話ではないと思いますが、何だか面白いなと思った記憶があります。

効果があったらラッキーという感じで試してみませんか?

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