発達障害グレーゾーンの子どもはとても手がかかることが多いです。
1人で色々なことができるようになるまでも
時間がかかりますし、親が離れることが不安になる子どももいます。
そしてグレーゾーンの子どもの場合、障害という認定にならないため
行政などの支援を受けることもできません。
そのため、
負担は子どもを育てている親に大きくかかってきます。
協力してくれる夫がいても主体的に子育てしているのは母親ということも多いです。
子育ては体力も気力も必要ですが、
母親だからと言って何もかも完璧にできる訳ではありませんし、
息抜きやストレス発散だってしたいものです。
子どもが一緒でも親が息抜きできる方法を見つけてみましょう。
チェック→→→発達障害グレーゾーン中学生は何に困ってる?どんな対応が良い?
発達障害グレーゾーンの子どもがいても親だって息抜きがしたい。
育児は年中無休の24時間営業です。
大切な子どもだからしっかりと子育てをしたいと思いながらも
親も人間ですから疲れる時もありますし、
ツラいなと思うこともあります。
何もかも投げ出してしまいたいと思うことだってあるものです。
年中無休24時間営業の子育てから解放されて
休憩したいと思うことは普通のことだと思います。
ですが、なかなか簡単に休憩できないのが
発達障害グレーゾーンの子どもを持つ親ではないでしょうか。
理由としては
・できないことが多いのである程度成長せいてもサポートが必要
・親がいないと不安になる
子どもが大きくなってきたら手が離れてくるので
親も自由な時間が増えてきますが、
発達障害グレーゾーンの子どもの場合は年齢が上がれば上がるほど
定型発達の子どもたちとの差は広くなると言われていますし、
子どもを見ていて実感することもあります。
そこで子どもと一緒にいるけれども息抜きしたりリフレッシュする方法を
見つけてみたいと思います。
親のリフレッシュ方法
実際にやってみて良かったと思ったことを中心にご紹介します。
モーニングサービスの利用
休みの日は朝早い時間帯だとモーニングサービスを利用してみましょう。
ポイントは親は朝食を家で食べることです。
子どもたちはモーニングを利用して朝食を食べさせて
親は子どもたちが食べている間にコーヒーなど飲み物をゆっくりと
時間をかけて頂きリフレッシュしましょう。
一緒に食べても良いのですが、
子どもは自分が食べ終わるとじっとおとなしく座ってないので
目が離せなくなりますが、食べている時は案外じっと座っているのです。
子どもが食べている時間を自分のリフレッシュ時間にするのです。
ちょっとカフェなどでゆっくりとコーヒーを飲むだけでも
気分転換になりますし、気持ちも落ち着きます。
子どもを連れて行ってもできるリフレッシュ方法になります。
図書館の読み聞かせ利用
図書館では小さな子ども向けの読み聞かせ会を開催しているところがたくさんあります。
絵本や紙芝居などを上手に読んでくれるので
聞いている間は子どもたちだらけの場所で集中してくれます。
時間にすると20~30分程度ですが、
その間、自分が読みたい本を読んでも良いですし、
少しぼーっとしても良いです。
外に出ても大丈夫そうだったら散歩をしたりします。
子どもの読み聞かせが終わる頃には
図書館で子どもを迎えに行ってください。
ちゃんと終わる頃にはお母さんが来てくれると分かっていたら
子どもは安心できます。
子どもだけでの参加体験型のイベント
地域で開催されるイベントなどにも参加してみましょう。
中には子どもが参加できるものもたくさんあります。
親が横について見てあげないとダメなものもありますが、
場所の都合などで子どものみ入れるようしている場合もあります。
受付はする必要があると思いますが、
子どもだけをイベントの催しに参加させることができる場合があります。
そういうイベントにも参加してみましょう。
子どもにとっても新しい発見があるかもしれません。
親も数十分、一人の時間を持てるだけでも気分は変わりますし、
リフレッシュできるものです。
最後に
子どもを預けられる環境がある場合は、
どんどん活用したら良いと思います。
半日くらいだったらご主人が見てくれるというのであれば
月に1回くらいは自由時間を作ってもらいましょう。
実家や義実家でも預けられるのでしたら
そちらもぜひぜひ活用下さい。
ですが、なかなか子どもを預かってもらえる環境がないという人も
たくさんいると思います。
子どもと一緒にでかけても
自分が息抜きする時間をつくることもできますので
ツラくなってしまう前に早めに気分転換する時間を作ることがおススメです。
風邪でも軽い時に治す方が楽ですよね。
限界まで我慢してしまったら寝込んでしまったり、こじらせてしまうこともあります。
同じように子育ての疲れもため込まないうちに
発散しておくことが大事だと思います。
子育て期間は長いようで短いものですが、
我慢はいつか限界が来るものです。
こまめにリフレッシュして自分を大事にする時間を作って下さい。
お母さんが楽しそうに笑っているのが子どもにとっては一番良い環境だそうです。
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