発達障害グレーゾーンの中学生には旅行の計画を立てさせて出かけてみよう。

発達障害グレーゾーン
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発達障害グレーゾーン中学生は先のことを予測して段取りをしたり計画をするということが
苦手な子どもがとても多いです。

やらなければ怒られると分かっている学校の宿題でも
面倒くさいという気持ちが優先されて放置することもしばしばあります。

いろいろな事に対して『面倒くさい』と思うと
その気持ちが何よりも勝ってしまって
最終的には『考えるのも面倒くさい』となって
何もやらないで最後に先生に怒られて
イヤイヤ宿題を提出するのでノートはぐっちゃぐちゃ

そんなこともありますよね。

分かっているけど、気持ちの方が優先されてしまうのです。

良く言えば、直感的
悪く言えば、ただの先延ばし

そんな子どもの様子を見ながら将来が不安になってしまうことありますよね。

そこで、子どもが楽しめて
しかも段取りや先の事を考えてから行動することを身に付けられる方法を考えてみました。

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発達障害グレーゾーン中学生には旅行の計画を立ててもらって実際に行ってみましょう

旅行に行ったことある人や、実際に自分で予定を立ててプランを決めたことがある人は
分かることだと思いますが、
意外と思ったように予定通りに進むことは少ないです。

特に行ったことがない場所を観光ツアーのように巡ってみる計画を立ててみると
予想もしなかったことが起こったり、
予定外の出来事があり、巡るはずの観光地に行けなかったなんてことありますよね。

そんな時、どうしましたか?

時間と状況から臨機応変に対応しませんでしたか?

必要なのは『臨機応変な対応と行動』なんです。

いきなり自分で対応しなければならない状況になった時に
すぐに対応できる子どもは少ないと思います。

特に想定外のことが起こるとパニックになったりフリーズする子どもの場合は
どうして良いか分からなくなり冷静に対応できなくなる可能性があります。

それを発達障害グレーゾーン中学生に学んで体得してもらうことを目的として
『旅行の計画を立てて実際に出かけてみる』ということです。

旅行の日程

まずは日帰り旅行の計画から立ててみると良いので
家族の予定が合う日をピックアップしてあげましょう。

実際に行く日は、候補日の中から子どもに決めてもらいます。

そして、どこに行くのかというのは
いきなり任せてしまうと突拍子もない場所を選んでしまったりするので
こちらも範囲を先に決めてしまいましょう。

発達障害グレーゾーン中学生の中には一度自分が決めたことを
変えられないタイプの子どももいますので
行ける範囲を先に提示するとスムーズに進みます。

電車で片道2時間以内とか、〇〇県~△△県までとかのように
子どもにとって分かりやすい範囲にしておきましょう。

最初はこのように日程の候補と、行先の範囲を決めてから
子どもに決めてもらった方が良いです。

何度かやってみて子どもがプランを立てることに慣れてきたら
もう少し子どもに選んでもらうと良いですね。

旅行の計画

日程と、おおよその行先が決まったら
それからは子どもにプランを立ててもらいます。

大雑把な子どもでしたら、行先を2か所程に絞っておいても良いですし、
計画を立てるのが好きな子どもにはある程度自由に決めさせましょう。

2か所以上の場所に行く場合は移動時間も考えてもらいます。

最初は目的地を一か所にしておくと良いかもしれません。

実際の旅行

実際に旅行に行く場合は、子ども主導で行ってもらいます。
分からない時、聞かれたことだけ答えて後は子どもにも考えてもらいます。

電車の時間や乗り継ぎ、他の交通機関を使うなど
全て任せてついて行きましょう。

想定外のことが起こったとしても
子どもに対応してもらいます。

困っている様子でフリーズしたりしてしまった場合は
当然ですが、助け船を出しましょう。

そして、できるだけ楽しんで来てください。
思ったように進まなくても旅行は楽しくなるんだということを
実体験として経験してもらうのが目的です。

反省

旅行に行った後に一番大事なのは
上手くできなかったことを責めるのではなく、
困ったことや予想外の出来事が起こった時に
子どもがどう感じて、何を思ったのかを聞き出してみましょう。

上手く段取りができず、予定通りのコースを巡ることができなかった場合、
次はどういうことに注意して考えたら良いかを親子で意見を出し合ってみましょう。

また、想定外のことが起こったとしても
その場で上手く対応することで、元々の予定とは違ってしまったとしても
旅行を楽しくすることができるということを知ってもらいましょう。

最後に

楽しく旅行に行くことは目的の一つですが、
予定を立てたり、家族みんなが楽しいという思えるようなプランを考えるのは
楽しいものです。

ですが、予定を立てても実際に出かけてみると
思ったようにならないことはよくあることです。

もし、予定通りでなかったとしても
その場で相談したり、考えたり、誰かに聞いてみることをして
計画したプランどおりでなくても楽しく過ごすことができる
ということを子どもに実体験として経験させてみましょう。

何度か繰り返してみると
子どもは柔軟な考え方を持っているので
大人が思っているよりもあっという間に段取りなども覚えてしまいます。

日帰り旅行の計画を何度か立ててみたら
長期休暇中に宿泊ありのプランも考えてもらうと
子ども自身の経験にもなりますし、段取りや予定を考えるということが
楽しい時間とともに身に付くようになるのではないでしょうか。

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