コスパ良し。豆苗を育てて上手に料理に使いましょう。

家事の工夫
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スーパーの野菜コーナーに売っている『豆苗(とうみょう)』って使っていますか?

カイワレ大根やブロッコリースプラウトを大きくしたような見た目の野菜です。

この豆苗、一回で使い切ってしまうのはもったいない野菜です。
カイワレ大根のようにピリッとした辛さがないので子どもでも食べられます。

自宅で簡単に育てられるので一度使ってもまた料理に使うことができます。

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コスパ良し。豆苗を育てて上手に料理に使いましょう。

豆苗(とうみょう)とはスーパーで100円前後で買える野菜です。

この豆苗ですが、根の部分までギリギリまでカットして使わずに
少し残した状態で切ってから料理に使います。

そして残った状態の豆苗を水耕栽培で育てて使います。

豆苗の白い部分がしっかりと浸かるような深さのある容器に入れて水を入れます。

水耕栽培で育てると下の根が伸びてくるので少し大き目の容器に入れて
水をたっぷりと入れると良いでしょう。

日当たりの良い場所に置きます。


(栽培3日目)

水は毎日取り替えます。

数日繰り返すことで豆苗はまた育ってきます。
7日~10日ほどでまた収穫できるほどの大きさになります。


(栽培7日目)

使えるほどの大きさになったらまた緑部分の根を数センチ残して切って
再度、水耕栽培で育てます。

最低でも2回は収穫しましょう。

3回目も育つ場合もありますが、さすがに水だけだと3回目は厳しい場合が多いです。
育つスピードも遅くなりますし、あまり伸びないような気がします。

豆苗を使った簡単で人気レシピはコレ

豆苗を使ったレシピもいくつかレパートリーにしておきましょう。
手軽にササっと作れるものが楽です。

豆苗とベーコンタマゴ炒め

材料
・豆苗
・ベーコン
・卵(割ってかき混ぜておく)

フライパンに油をひき、材料を炒めます。

味付けは鶏がらスープの素や塩コショウ、麺つゆなどお好きなように。

麺つゆで味付けをしました。さっぱりしています。

豆苗の豚肉巻き

材料
・豆苗
・豚肉

少しずつの束にした豆苗を豚肉で巻きます。
レンジで温めポン酢をかけます。

さっぱりとポン酢で食べるのがおススメですが、
味付けはお好みでどうぞ。

ドレッシングをかけても美味しいです。

レンチンしてポン酢をかけるだけでも立派な一品になります。
色々と味付けするよりも我が家では一番簡単なポン酢が人気です。

豆苗のスープ

材料
・豆苗
・具材になるもの
 (ベーコン、しいたけなど好きな具材)

我が家ではみそ汁に足したりしています。
スープの具材として豆苗を足します。

これは鶏ガラスープと塩コショウで味付けしました。

最後に

一度で使い切らずに何度か使える豆苗はぜひ何度か栽培して使いましょう。

育つまでに数日かかるので丁度良いタイミングで使えるのも重宝する理由の一つですね。
同じ食材が続くと味付けや調理法を変えても『またコレ』となりますが、
豆苗は次に使えるまでに1週間ほど時間が必要なので
また使おうかなという良いタイミングで育ちます。

実際にやってみて思ったのですが、
『真夏は避けた方が良い』ということです。

夏場は気温が高いため水温もすぐに高くなります。
そして虫がよくきます。
キッチンに虫がいるのはあまり良いとは言えませんので
真夏だけは避けるのが良いと思っています。

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