冬になると窓には毎朝のように結露が出てきます。
毎朝、窓を拭いたりするのも手間がかかりますね。
なぜ結露が出るのでしょうか。
それは、外側と部屋の中との温度差が大きいのが原因です。
外の気温が低くて、部屋の中の温度が暖房等によって気温が上がっている
その温度差があることで結露ができてしまいます。
気温差が少ないと結露はできません。
ですが、温度差をなくすことは難しいですよね。
窓にできた結露は放置しておくと窓付近にカビができたりしますので
放置しておくのはよくありません。
窓の結露対策と予防方法をご紹介します。
窓の結露対策と予防方法
寒い冬の朝、窓にびっしりと結露があると気持ちが落ちてしまいますよね。
朝から掃除するのも手間がかかります。
雑巾で拭いてもすぐにびちょびちょになりますし、
毎朝、掃除するのはとても面倒です。
窓の結露対策は必須ですよね。
窓の結露対策はどうしたら良い?
窓に結露が出ている時にはどのようなことができるのでしょうか。
窓を雑巾などで拭き取る
乾いたぞうきんなどで拭き取ります。
軽くふいただけではなかなかキレイに落ちませんので
しっかりと拭き取る必要があります。
窓ガラスクリーナーを使って掃除
簡単に結露対策をするのには
このような窓ガラスクリーナーを使ってみてはいかがでしょうか。
簡単に使えるのでささっとできる結露対策です。
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窓の結露がでないようにする予防方法は?
結露が出ると掃除するのが手間がかかりますので
できれば予防方法を施しておきたいものですよね。
簡単にできる予防方法をご紹介します。
食器用洗剤で拭く
手軽で簡単にできる方法がこちらです。
雑巾などに食器用洗剤を染み込ませて窓を拭くことです。
できるだけ窓が乾いた状態の時に雑巾に洗剤を染み込ませて拭きましょう。
この方法は長期間の効果は期待できませんので
まめにする必要があります。
吸水シートを貼る
窓の下部分に水分を吸収してくれるシートを貼ることです。
貼るだけで簡単なので家族に手伝ってもらっても良いでしょう。
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結露防止シートを貼る
窓の結露予防に全体にシートを貼ります。
中から外が見えにくくなりますが、
断熱効果と結露抑制が期待できます。
冬になって気温が下がる前に窓ガラスに貼っておくと良いでしょう。
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最後に
冬になると現れる『結露』ですが、
少し手間をかけて準備しておくだけで
毎朝のように結露を拭き取る必要がなくなります。
部屋を換気したり除湿するのも効果がありますので
併せて予防策としてしてみるのも良いです。
ただ、結露が出ていることに気付くのは
朝起きた時というのが多いですよね。
忙しい朝の時間帯はできるだけ
他のことに手間を取られるのは避けたいものですよね。
しっかりと準備しておくだけで面倒な朝の手間を一つ減らしましょう。
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